奈良曽爾村=維新派 SPANNKOSMO

9/22 tue 2015

 

私の名前には奈良の奈の字がつく。

とりあえず、近い先祖奈良にはなんの縁もゆかりもないのだが、

奈良の都の美しさ、という名前を持っている。

 

その名前のせいなのか、いつしか、

奈良 という場所は私にとってちょっと特別な場所となっていった。

初めて作曲をしたのも奈良、それから、奈良へは何かの折節に、行くことになるのである。

 

そこへ来て、維新派が奈良でやるというではないか。

絶対行く!と思っていたら、SPANNKOSMOやらへんかととても嬉しいお誘いをもらった。

たまたま、私の予定もその日ぽかんとあいてるじゃないか。

SPANNKOSMOを、奈良で!

一ヶ月前くらいに決定したので、今回のメンバーはいつもの6人ではなく、

熊坂以外、女、プラスほうすけ3という編成、なかなかないメンツになった。

 

 

深夜には内橋さんを囲んで、熟女バー?も?

 


金沢 gamadan = おふとんやさん

9/19 sat 2015

 

金沢の友人にピアノのある場所でライブがしたいと相談したところ、

彼女が働きはじめるgamadanさんというオープンしたての場所に、調度ピアノが入ったとのことで、

是非そこでやりたい!やってほしい!と意気投合して、ライブに至りました。

 

なんでもふとんやなのだとか。

でもレストランカフェもあって??

ギャラリーもある?ピアノを運んだ??

なんじゃらほいと思っていきましたが、本当に素敵なお店でした。

 

布団のショップの方は3階建てで、布団やシーツ、枕など、選んで、そのフィッティンングができるのです。

布団て、よく考えたら毎日おつきあいする、しかも体を休める重要な時間、

ひょっとしてとっても大事なことなんじゃないか。

更に更に、半地下に素敵な部屋があり、この選んだ布団を一晩お試しすることが出来るのです!

ベッドも体の形に合わせてオーダーできたりとか、

3階までの吹き抜けの壁は真っ青に塗ってあって、異国のようだった。

とにもかくにも、半端ない布団屋さんでした。

 

その半端ない布団屋さんの気持ちのよい空気をつくりだしているのがスタッフ一同で、

こんなベストメンバーったらないんじゃないかというくらい。

そしてやっぱり、社長さんご夫婦がまたとても素敵な人たちで、とにかくどこを切り取っても素敵だった。

 

そしてレストランカフェの食事。

これがまた半端ない美味しくて。

5日ごとに移ろう季節をとらえた七十二候という考えをもとに、「めぐり飯」というランチをしているらしい。

だから5日ごとにメニューが変わるのね。それで、旬の食べ物を食べるわけなのだ。今の気候に合うわけなんだから、

美味しい筈だ。調理方法も素材の味を引き出すシンプルで、なおかつエッジが効いていた。

シェフは私がよく模試で行っていた吉祥寺にある双葉栄養専門学校に通っていたらしく、

武蔵野の話ができて嬉しかった。どうやら私の曲を鼻うたしながら料理作ってくれていたみたいなんだけど、

それが演歌調になるとかで、お茶目である。聴いてみたかった。

 

さて、ライブは石川征樹さんのギターソロライブから始まりました。

私は長らくまったくのソロでライブというものをやっていない。

どうしても、途中で物足りなくなってしまう。ひとりでやっているって、せせこましいような、これ以上広がらないようなきがしちゃうのだよな。

だけど、石川さんの姿を見ていたら、

もしかして、今ならできるかもしれないな、と思った。

ギターひとつの中に、いろいろな景色が見えた。聴き手がいかに、いろんな景色を見るような、想像力を引き出すか。

私は今まで、私がイメージを与えることばかり考えていたけれど、このアルバムを作ってから、それは聴き手のものなんではないかと思うようになった。ひとり、ではなく、聴き手がいるのだと。


石川さんのライブの最後に、このお店の店長さんがうたった。

とても素敵だった。

私が初めてうたったときは、占い師の相方と太鼓もって、草原とか、森とか、島とかで、

自分の中から出てくるうたを歌ったんだっけ。

歌いはじめたこと、ピアノを弾くってこと、

そんなことを考えさせられるとてもいいライブでした。

スパン子のライブは、
ピアノを弾くことが自分にとってどういうものか、
アルバムについて、手描きジャケットのこと、
アコーディオンを弾くこと
などをゆっくり話しながら、アルバムの曲をたくさんやりました。
ピアノはKAWAIのアップライト。部屋の作りが面白く、天井がアーチ状になっていて、音が天井から降ってくるみたいに聴こえる。
コントラバス熊坂義人と、石川さんとも一緒に何曲か、
いいライブだった。
こうやって、ピアノ弾いていけるって思えたライブだった。

世の中には例えば、CDにしろ、ふとんにしろ、料理にしろ、
簡単に量産した、適当によいものがあって、
いつのまにか、私たちは自分をそこに合わせている。
いくつかあるもののなかから、選んで、こんな感じでいいやって。
そうやって、自分の形がどんどん曖昧になっていっているのかもしれない。
gamadannみたいに、眠るときにどのふとんが自分にとって、ぴったりくるか。
そうやって、自分を知っていけるのではないだろうか。
私のジャケットもそうだ。たくさん並んでるCD買って、そりゃ、ipodに入れて、あとは棚に入れてお蔵入りだよな。どのジャケットがいいか、みんな悩む。どれが今の自分にぴったり来るか、そうやって自分に触れようとしているときって、みんな楽しそうだ。

このお店でCD発売展示会&ライブができて本当によかった。
名前もね、共通項感じたのです。

gamadanて、ふとん=蒲団←ガマダンなんですって。

なんで、スパン子なんですか?
なんでガマダンなんですか?
と聞き合ってしまった。

意味のないような言葉、でも意味があって、何しろインパクトが強い!

うまいことできてる!!ピアノに還ってから、こんなことばかり。神様にGOサインもらっているきがするよ。

gamadanさん、石川さんご夫婦、ありがとう!
ここで泊まれなかったのが悔やまれる。
次回は絶対泊まりで、また来ます!




kitchen soya でのお祝い

8/29 sun 2015 の ライブのこと

 

私とnatunatunaの出会った場所であり、つくばに住むnatunatunaのホームのような場所である

kitchen soyaで、お祝いをしたい、と思った。

お店のアニキに相談したときには

もう演奏とかいいから、お祝いパーティーやろうと舞い上がっていました。

そこを冷静に正されて、ちゃんとCD発売記念ライブをやることになりました。

 

soyaには小さなKAWAIのピアノがあるのだけど、

小さい割にいい響きをしてます。

私はこの日、たくさんピアノを弾きました。これがとてもよかった。

今までアコーディオンでライブをするということばかりやってきたので、

いざ、ピアノだけでライブってできるのだろうか、実際漠然としていたのだけど、

ピアノでライブをする ということの何かが私の中で生まれた日でした。

soyaはやっぱり原点なのだなと思った。

場所というより、人だな。

soyaの人々それぞれから、私は大事なものをもらっているといつも思う。

ここでピアノが弾けて嬉しいです。

どうもありがとう。

 

natunatunaとトークショーもしました。

お祝いっぽいでしょ。

natunatunaが怒濤のようにしゃべってね、

このCDについて、

私の思うこと


なつなちゃんの思うこと


が共通する部分とそれぞれが持っている部分がよく見えた。

こういうわけでこんな風にできたCDだって知ってもらえると

ようやっとCDを手にした人達と繋がれるような嬉しさがあるもんだ。

またトークショーやりたいと思う。

そうだな、全部描いたらやろう。うん、そうしよう。


soya ありがとう!!



MINERVA の夜

8.29 sat 2015

 

センバコレイクショウの翌週、また水戸へ行ったわけです。

MINERVAという私の大好きな店でライブ。

MINERVAではメロウさんとnatunatunaの二人展をやっていまして、

是非とも一緒にライブしようということになったのでした。

 

センバコレイクショウがあんまりにも最高だったので、正直

MINERVAでのライブはどうなるのだろう、とあまり予想できずにいたわけです。

とはいっても、ライブはその時のマックス注ぎ込んでるので、比べるものにするつもりはなく、

心配していたという意味ではなく、

何か空っぽになったところからのスタートにドキドキするような。

 

 

MINERVAの夜は本当に素晴らしい夜でした。

 

センバコレイクショウはぼーんと開いた空に向かってバーンと開け放して、

みんなでそこへのぼっていくような

そんな壮大なライブでしたが、

MINERVAではひとつひとつの音が手に取れて、間に絵があって、

大事なあたたかいライブでした。

対バンのたゆたうもとてもいいライブでした。

最近ワタンベさんのドラムと一緒にツアーをしていたので、

ふたりたゆたうは久しぶり。

あっこちゃんのバイオリンを久々に聴いたような気がするな。

私はこの人のバイオリンが本当に好きなのです。嬉しかった。

そしてメロウさんとnatunatunaのライブペインティングが

実にエキサイティングでした。

 

ピアノのないお店でしたので、

私はトイピアノを持っていきました。

トイピアノでアルバムの中の曲を少し紹介したのですが、

それも私にとってはとても良かった。

ピアノでもっと弾きたい!という気持ちが溢れながら、

トイピアノで最小限弾くことで、曲の中心を伝えられたような、

そんな感触が残っています。

そして、その時natunatunaがジャケットをライブペインティングで一枚仕上げたわけです。

かっこよすぎる!

 

MINERVAありがとう!

水戸の皆さん、本当に愛してます。サイコー!!

 

 


水戸センバコレイクショウ

8/23 sat 2015

 

ピアノが、芝生の上にぽんと置いてあったのです。

こんなに嬉しいことはなかった。

もちろん思わず弾いたのだが、

大抵ピアノというのは室内にあるものなのだが、

実はちゃんと森の動きとか、風の流れとか、セミの声とかに呼応していて、

全部なのだなということが、

想像でなく、リアルに手に取れて

本当に素敵な瞬間でした。

 

とそれだけで、もう最高に達している私でしたが、

水戸の人達の素晴らしい人間力によって

センバコレイクショウは最高のイベントでした。

すべてが美しかった。

 

SPANNKOSMOは 

もともと

焚き火を焚いて、その周りで音楽を奏でていて、

それを見ている人が居て、

なんてのをイメージして、

円陣組んでやったりしていた。

実は野外のライブも、木崎湖畔で試みたが

大雨で急遽村の公民館でやることになった。それはそれで素晴らしかったのだけど、

 

はじめて、野外ライブを決行出来たわけです!

それもグランドピアノと一緒に!!

 

ハープの梅ちゃんと、今回初合わせのイーリアンパイプの内野くんを迎えて、

何処か異国のガーデンパーティーの演奏のような、

はたまた壮大なオーケストレーションのような

SPANNKOSMOでした。

足田メロウくんのライブペインティングも圧巻でした!

ありがとう。

 

メロウさんとは10/3sat 名古屋のSPANNKOSMOでまた一緒にやります。

そして、この水戸のメンバーで11/21 sat東京は渋谷のサラヴァ東京で再びやることになりました!!

楽しみです!